許先生ってどんな先生? その1

「新学習指導要領の改定」

 

「特別の教科 道徳」

 

「プログラミング的思考」

 

なんだか「よくわからない」と思う学習内容が増えてきています。

 

こうした「わからない」を「やってみる」に変えるためには?

 

その道のプロにお話を聞くのが一番です。

 

関西から、最先端情報を広く知り、具体的な実践をされている。

 

それが、本セミナーの講師、許 鍾萬(ほ じょんまん)先生です!

許先生ってどんな先生? その2

全国各地で、とにかく「授業が上手い!」という評判が聞かれます。

 

その評判の裏には、圧倒的授業力を支える二つの秘密があります。

 

第一に、見るものをうっとりさせる「授業コンテンツ作成スキル」

 

第二に、TOSSで一番授業が上手いと言われる「谷和樹先生の徹底トレース」

(→立ち振る舞い・話し方などのコピー)です。

 

そのほかにも、

「ICT活用術」「全体構造図の書き方」などとてもマニアックな分野に造詣が深いのが許先生の魅力です。

許先生ってどんな先生? その3「飲み会での振る舞い」

今回のテーマは

「許先生の飲み会での動き」

です!

 

いきなりマニアックですが、

職場でのコミュニケーションのひとつの取り方として、

大変参考になりました!

 

(以下、転載)

ーーーーーーーーーー

職場の飲み会もアジテートする

 

火曜日は「男子会(飲み会)」だった。

久しぶりに参加した。

伝説の焼酎「森伊蔵」もあり、とても嬉しかった。

 

 

どうでもいい話題が飛び交う中に

「これは」と思える話になることがある。

 

 

例えば、社会人野球の話。

新しい校長は野球の監督。その道では有名。

同じ野球関係のメンバーで話が盛り上がる。

そこで上達論の話になる。

基本を身につけることの大切さ、

続けることの大切さ。

 

 

例えば、漫才師の話。

芸人を目指していた同世代の先生。

島田紳助やダウンタウンを取り上げて

修行論やノート作りが話題になる。

島田紳助の「自己プロデュース力」という本の話も。

 

 

例えば、金融業界の話。

元銀行マン、元ゆうちょ銀行員、

元投資信託会社の先生がいる。

お金の仕組みや金融教育の話題になる。

 

 

これはと思った話題にはすぐに反応し

話の中心になって盛り上げていく。

そうすることで、相手も喜んでくれるし、こちらも楽しい。

TOSSでやっているひとつひとつのことが

結局は全部「つながっている」と感じる。

 

 

若い先生からは、特別支援の相談もされた。

少しの間、QAタイムになる。

 

前の職場もそうだったが

平均年齢がかなり若くなっている。

校長、教頭、教務、その次が許。同じ年が3人。

他15人の男教師は、30代前半から20代。

 

みんな困っているのだ。

どのタイミングで聞けばいいのか、

誰に聞けばいいのか、本当は悩んでいる。

周りの先生の雰囲気に流されて、

話を切り出せていないケースが多い。

 

 

話をする中で

五色百人一首を実践しているメンバーが多いこと、

TOSSの本を読んでいるメンバーが多いことが分かった。

TOSSサークルメンバーが2名、

教え方セミナー参加者もいた。

各学年で、漢字スキル、計算スキル、社会科資料集、テストなど

採択していることも分かった。

高学年では、五色百人一首を

公費で購入できるように予算申請していることも分かった。

 

 

ふだんは、ほとんど日程が合わずに行けない。

事務局会議やサークル例会などのほうが

自分の中での優先順位は高い。

参加できなくても嫌な顔をされたことはないし、

職員室での関係が悪くなることもない。

 

極めて稀に参加できる会だからこそ

周りの先生にとっても、自分にとっても

よりよい会にしたいと思っている。

 

 

動けば変わる。

動かなければ何も変わらない。

 

(以上、転載)

ーーーーーーーーーー

 

許先生の職場での立ち振る舞い

とても上品で、知的で、憧れます。

 

当日のセミナーでは、

許先生の仕事術をお伝えする講座もあります。

 

ぜひお楽しみに!